年内の出演も全て終了し、あとはお墓参りや忘年会ぐらいしか用事がないので特別な出来事もないだろうと思い、2004年を振り返ってみようと思います。
今年一年を表す一文字漢字は「災」だったそうで…。 というか、恥ずかしながらそういう一文字漢字の存在自体、今年初めて知りました(苦笑) 自分にとっての一文字は、「在」ですかね。 僕にしては珍しく、年に2本も舞台に出てしまいました。 以前ダンディGOさん(←舞台は全くやらなくなったと言う超一流パフォーマー)という方と舞台について語ったときに、「自分は何故舞台をやるのか?自腹切って」ということを考え、話しました。 通常、依頼を受けてイベント等に出演していますが、それがどんなに忙しかろうと暇だろうと、その時のお客さんや、HPをウォッチしている人以外には、「いま何やってるの?」という感じでそれはほとんど伝わりません。 自分にとって公演をやるというのは、そういった出演以外で、広く「自分は元気でやっていますよ!」という存在証明なのです。 かといってあまり乱発すると「在るのは分かったからもういい」と言われそうなのでまたネタが浮かんだら劇場公演をやろうと思いますのでその際は宜しくお願いいたします。 ちなみに、去年は弟子がデビューしたから「産」、おととしは色々ありすぎたから「忙」かな。
さて、2004年のベストバウトを挙げてみたいと思います! 受けがよかった、うまくいった、お客さんが多かった、スタッフの人に誉められた・・等々色々な要素がありますが、一年間振り返ってみると… 4・18(ヨンテンイチハチと読もう!)の富士ビューホテル、6・17の府中の男子校、7・11の成瀬の夏祭り…と、「あの仕事よかったなぁ〜」というのがいくつも思い浮かぶんですが、絞りきれないので 11・28の葛飾区大道芸入門の皆さんが見事なパフォーマンスを披露してくれた「柴又ミニどんたく」に決定!
さて、来年は、また新たなプロデュースを計画があります。 時期は未定ですが、夏ごろを目指し彗星のごとくデビューする予定です。 お楽しみに!
では、2005年も、どうぞ宜しくお願いいたします。 合言葉は、汗と涙と血の小便! 皆様がいつまでも仲良しでありますように。
(2004.12.29[Wed]) |