皆様、今年も一年間、ありがとうございました。 パフォーマンスを見てくださったお客様、「ごっちくん」を選んで企画・提案してくださったお客様、何かとお世話になっている同業の方、師匠・先輩の方々、全てのかたにまずは御礼申し上げます。
何となく恒例としている今年の一文字漢字ですが、今年は 「報」 だと思いました。 辛い思いをしながら耐えてきたこと、コツコツと積み重ねてきたこと、こうなりたい、こうありたい、と念じてきたこと、その色々が“報われた”年だと思います。 それは、出会い、であったり、実現、であったり。。
自分の身近に、“ダイヤモンドの原石”どころか、磨く前から既にダイヤの輝きの天性のスター性をもった人がいます。 逆立ちしても手に入れることができない生まれ持った魅力です。 人を惹きつける魅力に溢れていて、黙っていても周りがほっておかずチャンスが次から次へと齎されます。 当然、人間ですからジェラシーを感じたりもします。 でも、そんな状況が必ずしも良いとはいえない例で、当人はまだ何者にもなっていません。 このまま何者にもならず終わる可能性も大いにあり得ます。
丸腰の僕はそこを自ら掴んでいかなければならないのです。 年が明けたら、再修業の僕は虫ケラ扱いからのスタートです(勝手な推測ですが(笑)。 そんな状況に飢えていた僕は楽しみでなりません。 明日から新年、お客様により楽しんでいただく姿を見ながら自分も楽しめるようになっていきたいと思います。
それではお約束の合言葉、 汗と涙と血の小便!
2006年も、ごっちくんをどうぞ宜しくお願いいたします。
(2005.12.31[Sat]) |